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コメント欄にほくろについての質問がありましたので、今日はほくろについて。

人相ではほくろの位置でいろいろありますが、手相ではあまり重要視されていないようです。
顔にほくろがあると目立ちますが、手にほくろがあっても、よほど大きいほくろでない限りは、見た目は別にどうということはないですよね。
だからでしょうか?

ほくろは、皮膚の一部にメラニン色素を含む細胞=メラノサイトが、周囲より高い密度で集まってできたものだそうです。
つまり、その箇所に過剰なエネルギーが集まってできたものです。
エネルギーが集中してほくろができたわけですから、ほくろのある場所になにか特定の意味付けを考えるのは理にかなっていると思います。

ただ「黒い点が不吉だ、だからよくないことおきる」と考えるのは直球過ぎる気がします。

私たちは、欠けたものやイヤなものがあるとそちらを気にします。
例えば、一口かじったリンゴをおいておくと、リンゴ全体を見るより、その欠けた部分が気になります。

手相を見るときにも同じようにそういうところに気をつける必要があります。
私たちは、悪い印や線などがあるとそこばかり気になってしまいますが、それはもしかするとほんの一時期のことなのかもしれません。
なのにそればかり気にすると、それこそ怖れている悪い出来事を引き寄せてしまいますので、「ほら、やっぱり悪いことが起きた!」となります。

手相は、ある一点や一線だけで判断するのではなく、いつも全体的にみて考えましょう。
手全体の印象が一番大事で、全体を見て、ほくろが異様に目立つようでしたら、それはなにか意味があるのでしょう。
でも、あまり気にならないようならば深く考えなくていいと思います。

けれども、こういう印象は自分ではわかりませんので(ほくろが気になっていたら、どうしてもそこに目がいきますからね)、人に手を見せてどんな感じがするかきいてみるといいでしょう。
ほくろが気になる人が少なければ気にしなくてもいいと思います。

もしみんなが「そのほくろは異様だ、不気味だ」というようであれば、そのほくろのある位置に近い線や丘の意味を調べてみて下さい。そして自分とどんな関わりがあるか考えてみましょう。
その時他の線も一緒に見るともっといいんですけどね。
運命線や生命線上に出ているのであれば、ほくろがあるその年齢のときになにかあるとみていいでしょう。

反対に、そのほくろに愛着を持てば、またちがう運勢を引き寄せることとなると思います。
いわば,自分の負になるかもしれないものに愛情を注ぐわけですから、巡り巡ってそれは自分や人の欠点を受け入れることだったり、「許し」の効果になったりで、好運に変化する可能性もあるわけです。

もっとくどく考えたら「その変化をもたらすために今そのほくろが出ていて、あなたに考えさせるようにしているのかもしれない」ともいえるわけです。

だんだん話が飛躍していっていますが、ものは考えようで変わってきますね。
一体どこまでが決まった運命で、どこからが変更可能なのか、私ら人間が決めることではないような氣がします。
結果的に「私はこういう人生を歩むことになってたんだ」とあとからわかるだけで、私たちにとっては、常に「良くなる」と思って生きていくことが最善の方法なのかもしれません。

なんかほくろの話から人生論になってきましたが、、、(笑)

どちらにしろ、ほくろ中心に見るよりは、ほくろは主賓ではなく、招待状を送ったゲストぐらいに考えていいと思います。来るかもしれないし、来ないかもしれないというような。

正直、ほくろよりは、赤い点や斑点の方が気になります。
それについてはまた今度。


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